事業等のリスク
事業等のリスク
ゆったん、かりんちゃんを推していて、大好きで、どちらも生活を送っていく上で重要な精神的支柱だし、先日の発表以降、精神的支柱とも言える存在がいなくなってしまう「推しの卒業リスク」について考えざるを得ない状況。
生活を送るうえで、大切な2人が同時期に卒業してしまうことは、今後の生活に重大な影響が発生すると思う。
(すでに自分が深い暗闇に落ちていくような感覚がある)
有価証券報告書には「事業等のリスク」という重要な影響を及ぼす可能性のある事項についてのリスク情報の開示項目がある。
- 財政状態,経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動
- 特定の取引先・製品・技術等への依存
- 特定の製品,技術等で将来性が不明確であるものへの高い依存度について
- 特定の取引先等で取引の継続性が不安定であるものへの高い依存度について
- 新製品及び新技術に係る企業化及び商品化期間にかかわるもの
- 特有の法的規制・取引慣行・経営方針
- 会社がとっている特異な経営方針に係るもの
- 特有の法的規制等に係るもの
- 特有の取引慣行に基づく取引に関する損害に係るもの
- 法的規制等について
- 重要な訴訟事件の発生に係るもの
- 重要な訴訟について
- 役員・従業員・大株主・関係会社等に関する重要事項に係るもの
- 会社と役員又は議決権の過半数を実質的に所有している株主との間の重要な取引関係等に係るもの
- 将来に関する事項の記載
- 投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項
- その他
この17の項目が例示されている。
こんな感じで、自社の事業に重大な影響を及ぼす9つのリスクを投資家に公開している。
ゆったん、かりんちゃんへの大きな依存というのは、
「4.特定の取引先等で取引の継続性が不安定であるものへの高い依存度について」
に当てはまるんだろうと思う。
なので当社も開示しておく。
【事業等のリスク】
斉藤優里、伊藤かりんをはじめとする当社の推しは、生活を送る上で重要な役割を果たしております。これらのメンバーが卒業等により乃木坂46の活動を終了する事態となった場合には、当社グループの生活に大きな影響が生じる場合があります。
特定の取引先への高い依存がある場合は、企業行動としては依存度を下げるために、新規の仕入先・販売先を開拓して、特定の企業への依存を下げる努力をするところなのだけど、好きという感情で依存しているわけなので、合理性とかが介在しない部分だし、依存度を下げようと思って下げられる分野じゃない。
というか、「事業等のリスク」と言っているけど、もう既にリスクとして考えていたものが顕在化してしまって、リスクはリスクでなくなっているし、
多分、もう「継続企業の前提に関する重要な疑義」が点灯している。
(今日のブログ、内容がひどいけど、そんな日もある。うん)