ラピスラズリの青

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新アリーナで日向坂が見たい

▶新アリーナで日向坂が見たい

昨夜、今年最後の『日向坂で会いましょう』を観た。1年間の放送の名言大賞を決める企画だったが、番組を見ながら振り返ると、1年間を通して毎週、期待を裏切らない安定のおもしろさだったように思う。そして番組を見終わって思った。「来年は日向坂を推しているかもしれないな。。。」と。

 

やはり日向坂のオタク(おひさま)になるための通過儀礼として、まずは2月19日に発売される4thシングルの握手会に行かなければならないだろう。そしてその次は3月~5月にかけて、広島、福岡、大阪、群馬、横浜の5都市で開催されるアリーナツアー。

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東京に住んでいる自分にとって一番現実的なのは、5月12日~14日の横浜みなとみらい「ぴあアリーナMM」での日向坂ライブデビュー。このライブの直前4月25日に「ゆず」のこけら落とし公演で開業する新アリーナで、現時点では日向坂46のライブが2番目のイベントとなっている。

 

ぴあアリーナMMは、その名の通り、チケット販売最大手のぴあが約100億円をかけて建設中の1万人規模のアリーナ施設。チケット販売は薄利多売のビジネスなので、ぴあは近年、音楽ライブや映画の企画・制作を強化していて、その方向に沿う形で自社でハコを作っている。

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「チケット販売事業は薄利多売で、営業利益率は1%以下」

ぴあアリーナMMのような規模のアリーナ施設を単独の民間企業が建設するのは初めてらしいが、同じくみなとみらいでは、不動産会社のケン・コーポレーションも世界最大級の2万人規模を収容できる音楽専用アリーナを2021年に開業する予定だ。ライブ市場が今後も拡大することを見込んで民間資本が入ってきているということだろう。地方でも1,000~2,000人規模のZeppの会場が増えているし、乃木坂、日向坂のライブがもっと全国で見られるようになるといいと思う。

 

とりあえず、来年やりたいことは、乃木坂のライブ2回行くことと、日向坂のライブデビュー。

 

▶今日の関連株

  • ぴあ東証一部 4337)ライブ、スポーツ、演劇、映画などのチケット販売最大手。2009年セブン&アイと資本業務提携。横浜みなとみらいに1万人規模のアリーナ施設建設中。