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第一印象

▶第一印象

乃木坂の曲は、いわゆる「するめ曲」と言うのか、何回も何回も聴いているうちに、初めて聴いたときに抱いた曲の第一印象からイメージが変わるものが多い。だいたい良い方向に。曲自体以外にもリリースされた頃のグループの活動とかエピソードが曲のイメージに付加されるからかもしれないけど。

 

最近だと、『Sing out!』。最初は、西野さんが卒業した途端に「らしくない」クラップとか始める感じがあまり好きではなかったが、歌詞も乃木坂的な「相手を慮る優しさ」を感じるし、なによりライブ会場が一体になる感じがとても良い。

 

今日9月4日は、乃木坂46の24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』の発売日。ライブ以降、この曲も何回も聴いているが、なかなか乃木坂らしく、そして4期生の初選抜入りの曲として相応しいように感じる。

 

憧れていた乃木坂46に加入して、喜びや楽しいことだけではなく、不安や葛藤、うまくいかないこともあるであろう4期生を後押しする曲。フォーメーションもフロントの4期生3人を齋藤飛鳥さん堀未央奈さんで包み、2列目3列目の先輩たちが、歌詞の中にもある「背中を押す」という配置。

 

ところで、初選抜入りした4期生の賀喜遥香さんも印象が変わった。当初はあまり注目していなかったが、4期生はまだみんな「かわいい」感じな中、賀喜さんはキリッとしたルックスと、低い声、喋り方も自分を持ってる感じがして大人っぽい。神宮3日目のユニット曲『白米様』に生田絵梨花伊藤純奈、久保史緒里の歌唱力がある3人と一緒に出ていたし、歌唱力もあるのだろう。桜井さんや衛藤さんと言った歌唱力があるメンバーが抜け、そういうメンバーは必要だし、これからのキーパーソンかもしれない。

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「身長も高いし、かっこよさがある」

 

 

アイドルと曲は、第一印象が変わることも多いから、最初はピンとこなくても、第一印象に囚われずに接していくことが重要なのかな。

 

夜明けまで強がらなくてもいい (Type-A) (Blu-ray Disc付) (特典なし)

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