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23rdシングル『Sing Out!』発売記念アンダーライブ(まだ未完成)

23rdシングル『Sing Out!』発売記念アンダーライブ(まだ未完成)

 

5月24日金曜日、乃木坂46の23rdシングル『Sing Out!』発売記念アンダーライブに行ってきました。これは、乃木坂のアンダーライブを作ってきた、斉藤優里さん、伊藤かりんさんにとって最後のアンダーライブということで、絶対に行きたいと思っていたライブ。

 

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文才がないから、気持ちをうまく言い表せないけど、本当に最高のライブだったし、この日のことは絶対に忘れたくない。

 

だからできる限り鮮明に、後から読み返したときにこの気持ちを思い出せるように、ブログにまとめて、残しておきたい。

 

 

乃木坂46の23rdシングル『Sing Out!』発売記念ライブは3日間の日程で、

 

5月24日 アンダーライブ@横浜アリーナ

5月25日 4期生ライブ@横浜アリーナ

5月26日 選抜ライブ@横浜アリーナ

 

という構成で、既に卒業を発表している、かりんちゃんはアンダーライブで卒業、ゆったんはアンダーライブ、選抜ライブの両方に出ることになっていた。

 

 

今回の23rdシングルは、過去最大の22人選抜で、卒業が続いたこともあり、アンダーメンバーは最小の10人だった。

 

 

 

最初のOVERTUREで流れてくる10人のアンダーメンバーの映像、その後のかりんちゃんとゆったんの映像。もうここで既に少し目が潤んだ。

 

1、滑走路
23rdシングルのアンダー曲ということで、ゆったん、かりんちゃん以外の10人で披露。メロディ、歌詞とも良い曲。YoutubeでMVが先行公開されているのを観たけど、MVも良い。

 

 

ゆったん、かりんちゃんは6曲目からの参加だったんだけど、裏でモニターで見ながら2人とも号泣していたらしい。

 

7、13日の金曜日
このライブの中で、一番良かった曲、心に残った曲が13金。斉藤優里さんが間奏の後、感極まって歌えなくなっているところが美しく、輝いて見えた。斉藤優里さんの最後の13金が観れた、それだけで来た甲斐があった。絶対忘れないと思う。


8、Against(和田まあや山崎怜奈中村麗乃
この3人のAgainstは圧巻だった。少人数のアンダーライブだからこそ、一人一人がはっきりよくわかるけど、まあやはダンスのレベルの高さ、れなちの手足の長さが際立って美しく、麗乃ちゃんは普段かわいいイメージがあるだけにあんなに踊れるとは思わなくてびっくり。ライブを通して観ても、この3人がMVPじゃないか。


9、釣り堀(伊藤かりん伊藤純奈
歌い出しからもう既に泣いてるんですよ、2人とも。一部歌えなくなっちゃって。でも、それも含めて感動的な「釣り堀」だった。

 

12、アンダー


19、ハウス!
「好き(好き)好き(好き)好きよ」のところ、優里ちゃんの方向を見て、「好き好き」とコールするのが幸せだった。


23、誰よりそばにいたい
アンダラの良さに感動したり、卒業の寂しさがあったり、メンバーへの感謝の気持ちとかいろんな感情が渦巻いている中で、本編の最後に聴く「誰そば」は温かい優しさを感じた。

 

EN1、生まれたままで
アンコール1曲目、「生まれたままで」の前に、寺田蘭世さんが「生まれ変わっても乃木坂に入りたい」と言っていたのが心に響いた。


EN4、泣いたっていいじゃないか?
乃木坂に入る前から高山一実さんのファンだったかりんちゃんが選んだ曲。いつも笑顔で楽しませてくれたかりんちゃんが涙を流しながら歌っていた、曲名の通り「泣いたっていいじゃないか?」


EN5、乃木坂の詩
乃木坂のライブの最後に必ずある定番の曲。何回聴いても泣ける。「後ろを向くな」「正面を見ろ」のところを観客も一緒になって歌うとき、これからも一緒に坂を登っていきたいと思う。


WEN1、僕だけの光
なんでダブルアンコールに「僕だけの光」を選んだんだろう?と不思議に思って、調べてみると、まとめサイトに「僕だけの光」は「アンダー」への答えとなる曲という意見が出ていて、なるほどなあと思った。カラオケとかで「僕だけの光」歌ったら次から泣きそう。

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「『アンダー』と『僕だけの光』の関係性・・・アンダラの後半に『僕だけの光』をやった理由・・・」http://nogizaka-46bunno1.blog.jp/archives/79217332.html

 

 

 

アンコール、Wアンコールまで含めて全29曲を通して表題曲を歌わなかったライブは初めてらしい。だけど、すごく大満足のある、これ以上ない良いセットリストだったし、表題曲以外にも素晴らしい曲が乃木坂にはたくさんあるということを再認識した。

 

寺田蘭世さんが「生まれ変わっても乃木坂に入りたい」と言っていた言葉を借りると、僕も生まれ変わっても乃木オタになりたい。そして、もう一回、乃木坂の中からゆったんやかりんちゃん、素晴らしいメンバーを見つけ出して、応援したいと思えるライブだった。

 

アンダーライブは、「選抜になりたい」とか「悔しさ」「必死さ」とかそういういろんな「思い」が詰まっていて、観ている側もそれを感じるから、「熱さ」がある気がした。

 

その「熱さ」を前にすると、自分が全く目的もなく生きているとは思わないけど、ゆったんやかりんちゃん、乃木坂のメンバーの様に、一瞬一瞬を大切に、悔いなく今を生きなきゃいけないと思った。

 

次回のアンダーライブ、またこの「熱さ」を感じに、開催地がどこであろうと絶対行きたい。