ラピスラズリの青

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だいたいぜんぶ展

だいたいぜんぶ展

期間限定で開催している「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」が5月いっぱいで閉館するから、最後にもう一回観てきた(3回目)

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1回目と2回目は土日の昼間に行ったから、すごく混んでて自分が思うように自由に見れない部分もあったけど、今回は平日の昼間に行ったから空いてて、作品をじっくり拝めた。

 

「だいたいぜんぶ展」は、乃木坂の作品(ジャケ写・MV・衣装・それらに使われる小道具など)がどのように作られているのかという普段は見られない作品の裏側を見られる展示。

 

例えば、MV制作では、「ただこの人はこういう服を着て、こう動いて~」というわけじゃなくて、それぞれに人物としての背景が設定され、どういうことを伝えたいのかが細かいところまで決められていて、それに基づいてMVのストーリーが作られている。

 

これは乃木坂に興味がない人でも、作品の制作プロセスに興味がある人はすごく楽しめると思っていて、自分も乃木坂目当てで観に行ってるけど、クリエイターってすげぇなと感動して帰ってくる。

 

クリエイターが一つの作品を作り、それが世の中に出るまでには、無数のアイデアとボツがあって、そしてボツは通常であれば日の目を見ることはない。

 

「だいたいぜんぶ展」でボツの作品を見てると、どれもその完成度の高さに衝撃を受けるし、それがボツになるクリエイター側のこだわりに尊敬の念を抱く。

 

その日の目を見ることのない作品を集めて、商業的に展示することができるというのが、今の乃木坂の強さを反映していると思うし、自分が乃木坂に使っているお金の一部がそういう良い作品を作るための試行錯誤に使われていると思うと嬉しい。

 

これからは、MVとかジャケ写とかをただ「かわいい」とか思うだけじゃなく、もっと細かいところまで味わって、観るべきだなあと思ったし、これからも乃木坂の素晴らしい作品に期待している。

 

 

ゆったんのサイン

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さゆりんご軍団のサイン

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日本レコード大賞の時の衣装(シンクロニシティ

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